労働問題287 労働時間の規制緩和のための制度や労働時間等に関する規定の適用を除外する制度にはどのようなものがありますか。

 労働時間の規制緩和のための制度としては、
  変形労働時間制(労基法32条の232条の432条の5
  フレックスタイム制(労基法32条の3
  事業場外労働のみなし労働時間制(労基法38条の2
  裁量労働制(労基法38条の338条の4
などがあります。

  管理監督者及び機密事務取扱者(労基法41条)
については、そもそも、労働時間等に関する規定の適用が除外されます。

弁護士法人四谷麹町法律事務所
代表弁護士 藤田 進太郎

 

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